NATSU No OWARI

皆さん。
おはこんばんにちは。
らせん。a.k.a 上里です。

季節の変わり目ってのは本当にセンチメンタルな気分になる。

春から夏はそんな事ないが
寒くなっていく過程はどうも切ない。

飲んだ帰り、涼しくなってきた夜風に当たると「おいおい、いい歌詞出来そうじゃないか」というシチュエーションに浸り狂う瞬間に苛まれるが案の定、そんな簡単にいい歌詞が出来るわけがない。

季節や環境が勿論、左右される歌詞なわけではあるが、生まれやすい出来やすい時期でもある。

人それぞれかもしれないが僕の場合は結構、このくらいの時期に作った作品は多い。

J-POPやSCOREはまさに。

こうやって見ると、バリバリにセンチメンタルな気分に浸り狂ってたんだろうなぁ。

環境でいえば、ここ数ヶ月の災害には驚きだ。
西日本豪雨から、大阪の地震、台風、そして北海道の地震と立て続けに起こる災害に本当に他人事じゃないなと痛感する。

ニュースで地滑りによって埋もれてしまった家に向かって叫ぶ家族の姿に、胸が軋むような痛みを覚えたと同時にあまりに無力な自分に何とも言えない感情があった。

自分に近しい方が亡くなる機会が年々増えていく中、苦しくもこの感情を歌や音楽という形にしか出来ないのであれば、やはり全力投球するしかないなと感じる。

意味のある歌を歌う事が僕のやりたい、やれる事やなと思う。

らせん。BANDSETが調子良い。
どんどんみんなが自由に且つ大事に僕の作品を支えて、進化させてくれている。
これからまた更に化けそうだ、このバンドは。

前回のライブで話した事が正に今日言いたい事だな。

バンドはステージで偽っちゃいけない。

これ。

来年までスケジュールも埋まりそうだ。
バンドはステージで偽っちゃいけない。

これ。

来年までスケジュールも埋まりそうだ。

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