カメイディレクション

MIYAMAEDAIRA DREAMIN

皆様
おはこんばんにちは
らせん。a.k.a 上里です。

周りに大流行のインフルB型も落ち着き
結局、私はかかりませんでした。

えらい。

手洗いうがいは勿論
予防のサプリなんかもばっちり飲んでおりましたから。

病弱な自分にサヨナラ。健康状態、成人になってから
一番ベストコンディションなんじゃないかな。

年末にちょっとダウナー入っていましたが
年も明け、もう2月も中旬。
落ち込んでなんかいる暇はない。
あっという間に、じじいになる。

さて、今日は「夢」の話。
他人から聞く「夢」の話(将来の事じゃなくて、寝てる時のね)って
大体つまらなくないですか?

リアルな話じゃないし
ぶっとんだシチュエーションや
急なストーリーの方向転換があっても
全然、驚きが無い。
所詮、「夢」なんで。

ゴリゴリに目を輝かせて
みんな喋ってくるじゃないですか?特に女子。

あれ、周り笑ってくれてますけど
心の中は「くそつまらん」って思ってますからね。

でも当の本人は、年一レベルのおもろい話ばりに
おもろいんですよね。「夢」の話って…笑

こんな、前置きしといて
私もあるんです。話したいレベルの「夢」の話。
大スペクタクルなサスペンス感動系のやつ。

多分、文章にしてしまうと
よりつまらないし
且つ、登場人物が自分の周りの友達(一般人)とかなので
余計に、皆様に伝わりづらい。

でも話したいなー笑

まあ簡単に話すと
仲が良い、普段はおちゃらけ陽気な知人Aが
実は猟奇的無差別殺人犯で
友達のマンションに遊びに行った際に
風呂場での殺害現場を僕が目撃しちゃって。。。

慌てて逃げだすんだけど
その知人Aには同棲相手の彼女がいて
その子を人質に、街中の人々を無差別にナイフで傷つけながら
僕を追いかけてくるっていう

現実社会でおきたら一生レベルのトラウマ悲劇ストーリーだったんです。
実際、夢の後、そいつに合うのちょっと怖かったし笑
(というか知人Aはいい迷惑だろう)

最終的に知人Aは、機動隊かなんかに銃殺されるんだけど
人質にとった彼女に最後「愛してる」って言って死んでくっていう。

今、文章に起こしながら
思い出して涙出るレベルなんだけど

例えばこれを友達から「こんな夢みてさー」って
目をゴリゴリ輝かせて話されたら

「クソつまらんわ」って思うんだろうな。
いや、下手な映画よりよっぽどいい話だったけどなー。

藁の楯とか、告白とか、COLDFISHとか
そういう映画がすごく好きだから
自分の私生活に反映させちゃったのかな。

こういう殺人犯とかの心境って
決して自分の身の回りには
起こりえない感情、非現実的ではないと思うんだよね。

Half-Lifeの2ndALBUM
「table」収録の「新呼吸」って曲は
まさに秋葉原でおきた通り魔殺人事件を思ってつくった曲なんです。

良かったらこの話を踏まえて
聴いてみて欲しい。

その後、今回の冒頭のような言い訳を話した後に
その知人Aにこの話したんだけど
まあ案の定、そいつは優しいから一緒に盛り上がってくれたけどね。
絶対「つまらん」って思ってたんだろうなー。

分かってるけど話したい。
そんな「夢」の話。

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