kameidirector

生きているって言ってみろ

ステイホームしてますか?
私は仕事柄どうしても
外出せざるを得ない状況がありますので
定期的に外には出ていますが
大きな街に出歩いたり、食事に行ったりは皆無の中
空いた時間を見つけては鬱屈した気持ちを作品に投影しとります。

皆様
おはこんばんにちは。
らせん。a.k.a 上里です。

まあこの状況で無くとも
作品に投影されるのは鬱屈の感情が主なんですけどね(笑)

皆が思い思いの励ましのエールや
こんな時こそ繋がりを求め
SNSを活用して世の中へ配信しています。

そこにさえ善悪が芽生えてしまう。
対象者でないと理解できない事

遥か昔から「蚊帳の外」という言葉があるように
外側と内側で見える景色が違って

カメイ

知らないうちに誰かを励ました分
誰かを傷つけているんだなと。
それに気づいてしまうと、人は発言を恐れ
自身からは何も生まず
誰かが発したものに乗っかる事しかできず
また其処に「蚊帳の外」が生まれる。

こんな状況にならないと気づかなかった事も
実は沢山あるなぁと思いました。

僕の大好きなフォークシンガーに
「友川カズキ」さんという方がいまして
この方が歌われている一文に、痛く共感したんです。

「一切合財、世も末だ」という楽曲で
※嫌なぐらい、タイトルも現状にピンとくる、、、、

「正義だの悪だの無い、どっちを己が怖いかだ」
という一文があって、今まさにこれだなあと思います。

とはいえ恐れてばかりでは歌詞を書く人間の名が廃ります。
私は私の思った文章を書き、時が経過するにつれ過ちに気づくこともあります。

今の瞬間を切り取って作品に投影させるのは
我々の使命。

なーんてな。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です