皆様
おはこんばんにちは。
らせん。a.k.a上里です。
年末年始の空気感に残り香すら感じず
あっという間に日常に駆り出されている。
分かる方はお分かりかと思われますが
12月から1月もスケジュールはまあまあ忙しい。
よっぽどのことが無い限りは、断らず
求めて頂いている場所へ足を運んできたい。
お正月のあの異空間、別時空の時の流れのような環境に
今年は腰を据える間隔が極めて短かった。
しかし全く嫌な感じがしない。むしろありがたい。
出来ればもう少しだらだら家で寝転がりったり何だり
多少の願望はあれど
日々忙しく過ごしている環境に少しこなれてきたのか
逆にじっとしていられない間隔が年々増してきた。
何かしらに追われ焦っている間隔がデフォになっていて
一種の麻痺している状態みたいにやる事がないと不安になる。
日本の社会人傾向によくある「無理がたたる」みたいな間隔に浸っていたいのだろうか。
マジェスティックな感性は昔から持ち合わせてはいるが
年々背負うものが多くなれど、その感性に磨きはかかっている気がする。
「僕は頑張っている」この自負にずぶずぶに溶け込んでいたいし
それを持続するには、常に回りが意識を向けるぐらい、ひっきりなしに動いていたい。
僕よりもっと忙しい方はごまんといるだろうに。
King gnuとか菅田将暉とか千鳥とか。もっと忙しいでしょ。そこと同じ場所でせめぎ合う訳だから
まだまだ努力が足りないと感じるのです。
とはいえ全く寝れないとか、飯も食えないぐらいとかそんなわけではない。ご安心を。
勿論だが、僕は音楽の仕事以外の仕事も通常している。バリバリに。
基本は社会人として、朝から晩まで働き、開いている時間を利用して
音楽やその他活動に邁進している。
同じように健人や有くん、やらせん。のサポートメンバーもそう。
日々の「休息」が我々の「活動時間」になり、その日常に感じたなにがしが、制作活動の糧になる。
音楽の活動だけで生計を立てるという事は難しい。
朝から晩まで音楽スタジオ、非現実なライブやフェス、TVなどのイベントを生きる毎日の中に
日常の溶け込める感性や共感察知能力、はたまた新進気鋭な音つくりや楽曲のひらめきが出来るなんて
恐ろしい能力だと思う。
果たして僕が同じ環境に身を投じるチャンスがあった時に
同じように出来るだろうか、、、、、。
昔は無理だと即答できたが、今は何となく出来そうな気がしている。
明らかに賢くなったし、感受性だけで何とかしていた時期は過ぎ
頭で考えないとやっていけない事が多くなってきたからだ。
さあどんな未来に身を投じるかは不明。音楽=生活のあり方は大分変ってきている。
しかし、素敵な答えはきっとあると思う。