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many comes,many past

最近susquatchの健太さんに勧められた古舘伊知郎さんのトーキングブルースの動画ばっかり見てますが、健太さんはらせん。のライブを観るとこれを思い出すそうです。

皆さま。
おはこんばんにちは。
らせんa.k.a上里です。

古舘さんの言い切るあの感じ。精通する部分もあるかとは思いますが、見た瞬間、少し自分の中で恐怖心や不安感も感じました。

物事を言い切ることの絶対的な力など無く、古舘さんの立ち位置を持ってまでしても、其処には疑問や正解や色々な答え?なのか回答が入り混じってる事に気付いた。その瞬間、僕の言い切る事は今僕の見てきた歴史の中の言い切りであって、人其々の世界観の中ではどうなんだ?という考えが発生し、完全に頭が壮大な宇宙空間に放り投げられたような感じがした。

そこから導き出した、答えではない、共通のイメージ?みたいな何かを探すにはまだまだ道のりは遠い。

でも新たなイメージにぶつかる瞬間まで、やっぱりしばらくは僕の歴史の中にある言い切りを自信もって発していこうとも思った。行き当たりバッタリな未来設計をしてしまったが、何かそれでもいいかな。だってやはり見たものしか体験したものしか信じれないから。




さて。イタリア旅行、

ローマ後半戦を書きたかったところだが、ここ最近思うことや感じる事、なんかめちゃ多いから、また次回にしよかな。

今日は別の事。近況報告かな。

いよいよしばらくはHalf-Lifeモード。

らせん。BANDの3連チャンライブも終わり、いよいよしばらくはHalf-Lifeモード。
まあ記憶との調和ですわ、マジで。そんでムズイです。単純に。

「よくあんなん弾きながら歌うねー」とか言われ続けていたが、別に何も苦な事はなかった。
昔から三線を弾いていたから、運指とメロディの分離はわりかし得意だったから、周りの意見にあんまり納得しなかったが、まあムズイやつはムズイ。いや弾けて歌えるけど、完璧じゃない。ぶっちゃけ。これをマジで復習しなきゃ。

でもこの10周年。

凸凹した10年の中で、たくさんの人と関わりすれ違っていったけど、それでも数名、今回のイベントに力を貸してくれる人がいて、何よりメンバーと今回のイベントに足を運んでくれるみんながいる。まじでmany comes,many pastやね。
思い描いた10年間じゃない。でもほんとシンプルにそれでもいいやんってカッコつけずに言える今があるなら僕の音楽人生は良かったよ。
誇れるなって思う。

もうあとは歌が上手く歌えなくても、演奏ボロボロでも、楽しんでやろ。※もちろんしっかり練習します。
みんな足りないとこは代わりに歌ってくれ。宜しく。




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