heが解散した。
しちゃいました。いよいよ。
切磋琢磨した盟友、そして憧れだった。
皆様。
おはこんばんにちは。
らせん。a.k.a 上里です。
heが解散した。
しちゃいました。いよいよ。
切磋琢磨した盟友、そして憧れだった。
始めて耳にしたのはまだ健人とバンクーバーにいた頃。
当時の拙いネット技術を駆使して聴いたmp3。
代表曲「echo」※当時は「no skill」というタイトルだったかな。
独特な楽曲構成、ポストロック感、何より突き抜ける爽やかなメロディセンス。
まだその音源は当時在籍していた「凛として時雨」のピエール中野さんが叩いていたかな。
何より衝撃を覚えた。
自分の中の楽曲制作のメカニズムや、ギターアプローチを真っ向から覆され、すぐに影響されてしまった。
今日までの僕の音楽を作り上げていく行程では、バンアパ、he、susquatch、pegmapは絶対に欠かせない音楽だった。
その中の二角が崩れてしまった。
始めての対バンは、susquatchのファーストアルバムのレコ発。
その日始めてタケシとユウキが同い年だって知って更に震えた。まじかよ、同世代でこれだけ歴然の差があるのか、、、と。
ライブも衝撃だったが、何よりトニセン組のウニさん、シゲさんのアクの強いキャラクターにびっくりした笑
それから仲良くして頂いて、ツアーに参加したりイベントに誘ったり、普通に飲みに行ったり。
大げさでおこがましいかも知れないが同じ時代を生きた仲間だった。
勿論、これからもずっと友達。
でも彼らがもう鳴らす事はないのかって思うと絶望感が凄い。
最後のライブが終わった後、シゲさんが放った
「ありがとな」で本気で泣きそうになった。
音楽はずっと残るけどやはりバンドが無くなるのは慣れないね