pizzaカメイディレクション

TRIP to ITARY roma前編

無事に帰国しました….あー帰ってきてしまった。
今まで色々旅行に行きましたが、「帰りたくない」と終電間際の女子的な感情を持つことはあんまりなかったんですよねー。

皆さま
おはこんばんにちは
らせん。a.k.a 上里です。

むしろ今回は10日間という長旅の中だったので、早く帰りたいなーって少しでも思うと思ったんですが、無。まじで無でした。全然住めるし、仕事さえあれば生活出来ちゃいますね。

今まで行った国は大体住めます。北京だけちょっと無理かな、、、。

でもやはり身体は日本人。
どれだけ美味いイタリアンに巡り会えても、5日目あたりには味噌汁、おにぎり、寿司、ラーメンが宿のベッド上をぐるぐる回っていました。

さて、そろそろローマの話にしますか。

フィレンツェから列車に乗って数時間、街的にあまり大きくは無かったフィレンツェでしたが、車窓から見える景色はまた別世界な感じでしたね。
まるでハイジの世界。
今もやってるのかな?世界の車窓からの世界ですよ。

何処へ行っても街はずれの田舎の景色はいい。

ツイッターで上げた動画はそんな車窓の景色を加工しました。

数時間、大都会ローマ。
まあまた別世界でしたね。カナダやアメリカに似た雰囲気もあるんですが、何より特徴的なのは道。

アスファルトみたいな平坦な箇所はほとんど無く、石畳でかなりボコボコ。でもそれがまたいいんですよ。勿論、建物の壁や屋根も当たり前だがかなり雰囲気があるんだけど、僕はこの石畳が凄くぐっときました。

デパートや道なりのトラットリアなんてことない場所の建物自体もかなり歴史を感じます。

街全体が歴史を持って、古き良きものを残していく。そのスタンスがいいね。東京は立て替えたりするのが早いんかな、、、普段よく歩く道に歴史は感じないもんね。

しかし基本的に石で建物が出来ているから、すこーし冷たい印象を受ける。暖かみは掛けるかな。

ここもまた飯が、、、特に頑固親父がやっているという地元民にも人気なピザ屋が最高だった。



ローマのピザは薄い生地でパリパリ。

サイズはびっくりデカくても、一人でかるーく食べれちゃいました。

そこは、デザートのプリンも有名だったので、その頑固親父にオーダーをお願いすると、謎にパンナコッタが出された。

???!すぐに親父に「間違ってるよープリンちょうだい」と伝えると、首を横にブルブルと振り「うちのプリンはノットグッドだからこれを食べろ」と言われ唖然。ここは折れずに「いやいや、じゃあパンナコッタも食うからプリン出してくれ!」と頼んだらしぶしぶ持ってきやがった。

多分間違えて、再度持ってくるのめんどくさかったんだろなぁ笑

まあプリンも今まで人生で食べたプリンで一番美味かったです。また絶対に死ぬ前に食べたい思い出の味になりました。

そして更に深くイタリアの歴史に触れていきます。次週は古代ローマ帝国について。chao.




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