EMO

タイトル
皆様
おはこんばんにちは
らせん。a.k.a 上里です。

桜もあっという間に緑林に変わり
ちらほら夏のにおいがしてきましたね。
今年はどう出る、日本の夏。

アスファルトに照り返される灼熱
考えただけでゾッとする。

あーやだやだ。

ところで話は変わりますが
最近若い子の間で「エモい」って流行ってるらしいですね。

これ流行らせたの絶対バンドマンでしょ。

10年くらい前から近くのバンド界隈で使われだして
いよいよ日本レベルに浸透してしまったんですね。

昼間の情報番組などで見てビックリした。

きっとここ最近のバンドブームで
誰かが言っていたのをまねしたんだろうなー。

すごいね。
インディーズ界隈で話してた言語だよこれ。

若い子たちが使っているテイストと多少違うのかなー。

僕は使うときはいつも
THE GET UP KIDSやJIMMY EAT WORLD、AT THE DRIVE IN等の
往年のエモバンド、いわゆる泣きのメロディを打つバンドを想像しながら
使ってるんだけど。

きっと由来はここよ。エモーショナルという言葉自体の意味合いもあるだろうけど。

だから今の若い子が使っているのスゲーおもろい。
むしろ今バンド界隈は使う頻度減ったんじゃないかな。

ぷぷぷってなる僕はもうおっさんなんだろうな、、、、。

「エモい」

さて、らせん。初のバンドセット。
初のワンマンライブまで残り10日を切りました。

このスタイルでライブをすると発表してから
各地でやってくれという嬉しいお声を頂いています。

嬉しい事です。

たくさんの方が協力してくれて
衣装提供して頂いた「discool」
そして今回のイベントを企画、誘ってくれた「プラK」
今回のバンドメンバー達

自分が音楽を作るにあたって
これだけの方が協力してくれるという環境に
改めて幸せだなあと感じます。

今できる全力以上を出せるよう
月並みですが精一杯、頑張ろうと思います。

ちょっと今回はこだわって
よりらせん。のライブを楽しんで、かみしめてもらえるよう
歌詞カードのような冊子をご用意しました。

これが我ながらかなり力作で
歌の表情に合わせた写真や文字フォントなど
こだわった作品になりました。

是非手に取って、ライブと合わせて見てもらいたい
作品になりました。

今まで発案はしたけど、現に形にしたり
スケジュール管理したり、締め切り考えたり
ハーフにかかわることは健人やいろんなスタッフに投げてたけど
いやーほんとご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。

これは大変、しかもわがまま3人組だし
余計、むかついたろうなー。
やってみないと分からない事だらけ。
いい勉強になりました。

今のマインドがあったらあの頃もっとうまくやれたなーとか
過去を振り返る事、多くなった。誰しもが考える事だし
そんなの当たり前だと思う。
悔しいけど、あの頃の方が表現は豊かだし、シンガーのスキルとしてもあった。
でも今だからこそできる表現があり、それを生み出し、共感してくれる環境があるなら
まだ消えかけた灯にも燃ゆるチャンスがあるってんなら
辞めらんねーよね、ほんと。

罪深い音楽人に乾杯。エモいわー。
ワンマンまじたのしみ。

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